弁護士保険Q&A
Q.弁護士保険ってどんな保険?
A.弁護士を利用した際の費用が補償される保険商品です。
SNSでの誹謗中傷や風評被害、悪質なクレーマー、契約トラブル、代金の未払いなど、事業を行っているうえで多様な法的トラブルに遭遇します。そうしたトラブルの解決には弁護士を頼るのが1番いいのですが、弁護士を使えば費用がそれなりにかかるという不安があるため頼りづらいのが現実です。そういう時に弁護士保険に加入しておけば弁護士相談費用・着手金・成功報酬など、弁護士を利用した際にかかる費用が保険会社から補償されます。
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Q.いくらまで補償されるの?
A.保険商品によって異なりますが最大で1事案300万円まで補償されます。
補償される額は保険商品・プランによって異なります。
▼詳しい内容は以下のページをチェック▼
Q.途中でプランの変更って可能?
A.1年ごとにタイプ変更が可能です。
1年ごとの更新のタイミングでプランの変更をすることができます。「やっぱり不安だから上のプランにしたい」「事業縮小したから安いプランにしたい」といった場合でもご心配ありません。
Q.例えばどんなことに使うことができるの?
A.【個人型】日常生活で起こり得るあらゆる法的トラブルにご利用いただけます。
個人型の主な対応トラブル
自動車
事故
自転車
事故
接触
事故
人身
事故
火災・爆発
事故
物損
事故
上階からの
水漏れ
セクハラ
パワハラ
未払賃金の
請求
男女
トラブル
養育費の
未払い
遺産
相続
子どもの
いじめ
消費者
トラブル
近隣
トラブル
欠陥
住宅
賃貸
トラブル
金融商品
問題
ネットの
トラブル
離婚
問題
A.【事業型】事業をしているうえで起こり得るあらゆる法的トラブルにご利用いただけます。
事業型の主な対応トラブル
事業型は経営者や個人事業主、フリーランスなど、事業者が業務上で遭遇する可能性のある法的トラブルをカバーすることができます。
代金
未払い
クレーム
トラブル
損害賠償
問題
問題社員の
解雇
雇用・就労
問題
セクハラ
パワハラ
契約
トラブル
退去時
トラブル
近隣
トラブル
家賃
未払い
個人情報
漏洩
ネット
トラブル
契約書
チェック
債務
不履行
契約
破棄
著作権
侵害
商標権
侵害
社内
法務
口コミの
風評被害
訴訟問題
全般
Q.アパート経営で家賃収入があるんだけど、個人?事業?
A.個人・法人名義問わず、不動産収入がある場合の賃貸・不動産トラブルは事業型になります。
Q.事業型で使えない事案ってある?
A.一部使えないケースがございます。
- 保険加入前に原因が発生しているトラブル
- 待機期間や特定原因不担保期間中に発生した場合
- 権利の移転や譲渡により本人が当事者になった場合
- 自動車事故
- ねずみ講の取引トラブル
- 管轄裁判所が国外の場合
- 自社の破産や民事再生、任意整理などに関連する事件
上記は一例ですが、大前提として保険の補償対象となるのは、保険加入者本人が直面している事業に関する民事トラブルであることが条件です。そのため、刑事事件(傷害事件などの犯罪行為)の刑事訴訟に使うことはできません。しかし、例えば客から暴力を振るわれて怪我をした際に、刑事とは別に民事で損害賠償請求をする場合などは利用することができます。もっと詳しく知りたい方は資料請求またはオンライン相談をご利用ください。
Q.訴える時じゃなくて訴えられても使える?
A.利用可能です。
例えば急に内容証明や訴状が届いたような時、普通ならどうしたらいいか焦ってしまうと思いますが弁護士保険に加入していれば、そのまま弁護士に相談してもいいですし、相談先がなかったら無料の弁護士紹介サービスを利用することもできます。それらの相談費用などはすべて補償されます。
Q.責任開始日ってなに?
A.契約後に保険が有効になるタイミングのことです
弁護士保険を契約してもその日から使えるわけではありません。各社で設定されている「責任開始日」が利用可能になるタイミングとなっており、基本的に契約月の翌月1日に設定されています。
Q.待機期間ってなに?
A.責任開始日から保険が利用できるようになるまでの期間です。
例えば弁護士保険ミカタの場合、基本的な待機期間は「3ヶ月」と定められています。契約から3ヶ月の間に発生した法的トラブルに関しては支払いがされません。これは例えば1ヶ月後に絶対に起きるとわかっているトラブルがあるため保険に入るといった行為を未然に防ぐためとなっています。
Q.特定原因不担保期間ってなに?
A.特定のトラブルに関しては待機期間が長くなります。
一部のトラブルに関しては通常のトラブルよりも待機期間が長く設定されています。例えば弁護士保険ミカタの場合は通常トラブルの待機期間は3ヶ月ですが下記のトラブルは特定原因不担保期間が1年間に設定されています。他の商品に関して知りたい方はお問い合わせください。
- リスク取引トラブル(借金・金融取引など)
- 相続トラブル
- 離婚トラブル
- 親族トラブル
Q.支払いの回数制限はある?
A.保険会社により異なります。
回数制限に関しては保険会社によって異なりますので、詳しくは各社のサイトをご覧いただくか、本サイトからお問い合わせください。
Q.保険を使ったら保険料が上がったりする?
A.保険会社によって異なります。
ミカタ社・アシロ社は等級制度はありませんので、何度利用しても保険料が上がることはございませんが、エール社は等級制度があるため、保険の使用回数によって保険料が変動します。
Q.保険料の支払い方法は?
A.クレジットカード、または口座振替です
※エール社の個人型弁護士保険「弁護士保険 コモン+」はクレジットカードのみとなります。
Q.解約時の方法は? ペナルティってある?
A.ペナルティ・違約金などは一切ありません。
解約は保険会社、または代理店にお電話やメールなどで連絡すると解約書類が送付されますので、そちらにご記入いただき返送することで可能です。解約に伴うペナルティなどは一切ありません。
Q.知り合いの弁護士を使いたいけど保険金は払われる?
A.日本全国どの弁護士でも利用することができます。
日本の弁護士資格をお持ちの弁護士であれば、どなたでも利用することができます。そのため、知り合いや知人から紹介された弁護士を利用しても、しっかりと保険金は支払われます。
Q.【事業型】会社の規模や業種で保険料は変わる?
A.変わりません
会社の規模や業種によって保険料が変わることはありません。
Q.【事業型】法人を2つ持ってるんだけど契約は1つで大丈夫?
A.法人の場合それぞれで契約が必要になります。ただし個人事業主の場合は1つで大丈夫です。
契約は法人1社につき1契約必要になります。そのため、3社に保険を適用させたい場合は3契約必要となります。ただし、個人事業主の方が業種の異なる複数の店舗や事業を行っている場合は1契約ですべての事業に保険が適用されます。
Q.【事業型】会社の従業員が客に損害を与えたけど保険の対象になる?
A.訴訟の対象が会社であるなら対象となります。
従業員がトラブルを起こした場合、訴えられる対象が会社であれば保険の対象となりますが、従業員個人が訴えられた場合は対象外となります。
Q.ここに知りたいことが載ってなかったらどうしたらいい?
A.お問い合わせ、または無料オンライン相談をご利用ください。
このページに疑問に思ってることが載ったなかった場合や、載っていたけどもっと詳しく知りたい方などは弁護士保険の無料オンライン相談サービスがございます。自宅からスマホやパソコンを利用して相談することができますので、わざわざ来店する必要などもございません。